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potatoaim(ポテトエイム)が自分のiPhoneのメモ帳を晒していくブログ。

THE POTATOAIM

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「強者は孤独」は間違い

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ライオンもオオカミも群れを作る。弱いものほど群れたがるは間違い。

 

突然ですが、僕は友達が少ないです。原因はいろいろありますが、一番はやはり友達になるといろいろ面倒くさいからでしょうか。友達になると自分の失礼な言動で怒らせたり失望させたりしないかとたくさん心配になるものです(中にはそんなこと気にしないよという人もいるかもしれませんがそういう人はかなり少数です)。それが面倒くさいので友達なんていない方がいいやという考え方になってしまう。そして、友達なんていない方がいいという考えを肯定するために「強者は孤独だ」とか「Eagle flys alone」といった言葉が生まれたり、「僕は友達が少ないといった小説が好意を持ってたくさんの人に受け入れられる訳です(明記しておきますが作品の批判ではないです)。でも友達がいなくてもいい、なんならいない方がカッコいいという考え方はしない方がよくて、やっぱり友達がいないと人生でいろいろ損することになるので、まずは友達がいないのをカッコいいと思うことをやめようというのが今回のコラムの最終的な主張です。

 

1.なぜ友達ができないのか

(1)そもそも友達ができないとは

友達ができない人には2種類います。1つは友達が欲しくてもできない人そしてもう1つはそもそも友達なんていらないと思っている人です。僕が特に問題視しているのは後者です。友達がいらなくても作る気になれば本当にすぐできてしまう人ならまだ比較的いいのですが、本当は作りたくてもできないだけなのに自分は友達を作りたくないんだと思いこんでいるパターンが最も治療に時間がかかるパターンでしょう(僕はこっちでした笑)。友達が欲しいand友達作りが得意and友達がたくさんいるという人にはついては全く問題ないのでここでは扱わないとして、ここでは友達がいない人たちについて見ていきましょう。

 

(2)友達が欲しくてもできない派

僕にも友達を作る方法なんて分からないので友達を作る方法については語りませんが(笑)、いいんじゃないかと思うことをとりあえず何でも試してみればいいと思います。友達が欲しくてもできない人は、友達の作り方を知って行動に移すだけなので僕的には一番救いようのある人たちだと思います。友達の作り方を知っていても実行できないだけだと言う人で本当に友達の作り方を知っている人は見たことがないですが、知識よりも行動することが大事なのは間違いないと思います。フィリックスデニスというイギリスの大金持ちコメディアン兼経営者は言いました。すごいアイディア自体には価値がなく、アイディアの実現方法にこそ価値があると。自分が思いつくことなんて他の人も思いついていると考えた方がいいでしょう。ただしそのアイディアを実現できる人は少数なのです。これはおそらくどんなことにも言うことができると思います。

 

 

(3)友達なんていらないけど作ろうと思えばいつでも作れる派

これはなかなか、本人しだいの問題です。本人が作りたくないと言うのですからそっとしておくしかない。僕にできるのは友達がいるって素晴らしいよと言うことだけです。それについては2.なぜ友達を作った方がいいのかで考察してみようと思いますので、これに当てはまる人は読んでみて考えたことをぜひ聞かせて下さい

 

こういう人はきっと顔がいいとかスタイルがいいとか、媚びを売ろうと思えば売れるけどそんな風にして作る友達に価値を感じないしできればそんなことはしたくないという人でしょう。媚びを売って作る友達に価値があるのか?というのは重要なテーマです。友達の定義とは?という話でもあって難しいところですが、やはり媚びを売っても友達はいた方がいいというのが僕の考えです

 

(4)友達なんていらないけどよく考えたら作りたくても作れなかった派

これがかつての僕です(笑)。なのでこのパターンは詳しく説明することができますがただでさえ長ったらしい話がもっと複雑で長ったらしくなりそうなのでやめます。こういう人にこそ言いたいです、ライオンや狼も群れを作るのだと!

 

こういう人は大抵、友達といつも一緒にいる人のことをキョロ充だとか陽キャだと言って小馬鹿にしています。実力がないから群れるのだと。彼らは傷を舐めあっている負け犬だ、と。しかし自然界では実力のあるライオンですら群れを作るのですからそれは批判になっていません。こういう人は大体、友達が欲しくても作れない人たちです(自分で言っておきながら耳がとても痛いです)。

 

2.なぜ友達を作った方がいいのか

ズバリ、自分の夢を叶える助けになってくれるからです。今夢がないという人でも、夢ができた時に友人は助けになってくれます。助けになってくれない人は友達ではないです。なので友達の定義は「困った時に助けになってくれる、相談に親身に乗ってくれる人」だと考えておけばいいでしょう。媚びて作った友達でも困ったときに頼りにはなるので作った方がいいです。友達は花と同じで毎日水をあげていないと自分が咲いて欲しいと思うときに咲きませんから、我慢して水をあげましょう。それでも媚びて友達を作ることを空虚に感じて抵抗がある人はきっと、友達に利益とか損とかを超えたプラトニックなものを求めている人でしょう。利害で繋がっているのは友達ではないと。ならば友達でなくても構いません。群れを作りましょう。チームで何かをしましょう。友達になるということを重く考えすぎることをまずやめてみることが重要だと友達がたくさんいる人に聞けばみな口を揃えて言うと思います。1人でもできることしかやらない人生は退屈です。誰も幸福にせず自分だけが幸福になる人生は虚しいです。人間誰しも、皆に感謝され尊敬される人間になりたいと生まれてきたばかりの頃は思っていたのではないでしょうか?無駄な人脈なんて(ほとんど)ないです。

 

3.結論

なんだかいつになく暑苦しいコラムになってしまいましたね(笑)。一番言いたかったのは、友達がいないことをカッコよく思うなんてダサいよということです

 

potatoaim